宗岡 さと子 Satoko MUNEOKA

宗岡さと子展 minima -connect- 藍画廊 2018


ai_2018

minamo connect-


流れゆく水面(みなも)を左から右へただただ追いかけて、つなげていく作業をそのまま作品にしてみようと動画のコマ撮り画面のような細長いキャンバスを準備し、左から右へ描き、つなげて、一つの作品ができました。



2度と同じ瞬間はない、常に形を変え続ける水の存在に翻弄され、飲み込まれ、力づくで画面に押さえつけようと格闘した痕跡を皆さまと共有できましたら幸いです。


ai_2018_mini

藍画廊宗岡さと子展2018

宗岡さと子展 minamo 藍画廊 2016

ai_2016

minamoについて

 

自然の中で水面を見つめると常に新しい水がやってきては入れ替わり同じ瞬間がないことは様々な文学作品で目にすることも多く、また実際の現象なのでごく当たり前に受け入れられていることと存じます。

 

少し視点を変えてプールの中や水槽の中から水面を見上げた時も同じ水面はありません。循環機の吐出口や自身の息が水面に上がっていくその動きとともに常に水面は蠢いています。

 

定点カメラのように同じ構図で常に変わる水面を動きをもたらす水流とともに水中から描きました。
ai_2016_D2
MINAMO pastel 10×5(cm)
ai_2016_D1
MMINAMO pastel 
10×5(cm)
photos by yusuke endo

藍画廊宗岡さと子展2016
 

 

宗岡さと子展 Botswana which I watched 藍画廊

minamo

水面《みなも》

今年の4月にアフリカはボツワナへ行きました。
雨期が終わり乾期が始まったばかりの大地は青々と灌木が生い茂り、360°地平線の大地に向こうまでまっすぐに続く道路。街から街をつなぐ道路は放し飼いの牛やロバ、ヤギが草を食み、自然が近くなると野生動物の群れも混じっていきます。素晴らしく美しく雄大な自然公園が点在し、その各地にそれを守り、繋いでいく人々がいて、世界各地からそこに集まる観光客のための趣向を凝らしたホテルがありました。


雨期の終わりでもあったので川の水量は多く、これから枯渇するのが想像できなくらい力強く豊かな水流を描いていました。動物たちもその豊かな自然を精一杯謳歌し、これから迎える厳しい乾期の前に力を蓄えているようでもありました。
水があることで私たちは安堵し、清潔を保ち、快適に過ごしていけるのだということを、川の水辺にとても嬉しそうに駆け寄って水を飲む子ゾウのかわいらしいしぐさに垣間見た気がしました。

[The surface of River]
In April of 2014, I visited Botswana in Southern Africa.
The rainy season had just finished, and the ground was covered with lush green bushes that stretched for miles down a broad  street  as far as the horizon. As we drove from village to village we saw many cows, donkys, and goats that roamed freely far away from each village. Botswana has many Nature parks, each beautiful, and spectacular but protected by the people. There was the hotel that made an elaborate plan for the tourist that gathered from all over the world to view breath-taking parks.

Since the wet season was just ending, the river was overflowing with a powerful rich current. One could not imagine such an abundant river would eventually dry up and return back to the ground surface. The animals sang in praise of this rich gift from nature as deeply as possible knowingly that a severe dry season would be upon them, conserving their energy till then. I watched as a baby elephant rush to the waterside with glee, drinking up the water. A gesture so touching to us it put us at ease that there was enough water at this time to keep the cycle of life flourishing.  translation by Lena mochimaru
snap
photos by yusuke endo


藍画廊宗岡さと子展2014 
 

domesticanimals 藍画廊 2012

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domesticを辞書で調べると
「家畜」としてdomestic animalsという言葉が出てきます
少し周りを見渡せば私たちが生きていく上で
非常に多くの動物たちに囲まれて生活していることが解ります
その歴史を遡るまでもなく犬や猫が家庭の中で家族として生活しており
毎日の食卓では牛、豚、鶏、鶏卵、乳製品、、計画的に繁殖され
利用された動物たちとふれあう機会は多いはずです

日々の膨大な消費生活の中で埋もれがちですが命を持つ彼らの息吹を感じ
触れることでわき上がる気持ちを忘れずに利用していきたいと自戒を込めて肖像を描きました。
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藍画廊宗岡さと子展2012

FPMS size考 F 藍画廊 2011

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サイズ考シリーズ〜F-figure〜人物というモチーフで当初は身近で働く
人々をテーマに、と考え展示プランを練っていました。

3.11東日本大地震当日、私はNY旅行中でした。大きい地震があった、
大勢の人が亡くなったのだとだけ聞き、大きな不安の中帰国したとき残念
なことに今展示のことは私の頭の中で小さな予定になってしまいました。
毎日毎日繰り返しながれる絶望的な被害状況を伝えるニュースの中でふと
心に留まる映像に支援物資を次々とバケツリレーで運ぶ人々の姿がありま
した。

手と手、腕と腕で生きていくため、生活を取り戻すため、必要としている
人のため、確実で堅実な行動に美しさを感じました。その美しい働く姿を
モデルにニュースのスケッチを始めました。復興のため働く人々の美しさ
を表現することが出来たらこんなにありがたいことはありません。微力な
がら復興を果たすその日までエールを送り続けたいと思います。
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藍画廊宗岡さと子展2011

THE WORKERS @ ACQUA Omotesando 2011

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「THE WORKERS」です。「働く人たち」です。美容院ACQUA Omotesandoで働く人たちです。
実際に働いてる様子をスケッチさせていただきました。美容師さんは手を下ろしません。
ほとんどずっと肘や手は胸の前に置いています。はさみやドライヤー、ブラシを持って
お客様の頭の上で仕事をしているからです。
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photos by yusuke endo

FPMS size考 P ギャラリー山口 2009

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「サイズ考〜S〜」2006「サイズ考〜M〜」2007に続いて油絵のサイズの規格の一つである
Pサイズの作品を制作しモチーフもP(paysage:風景)にのっとって風景を描くことでこの規格について考察します。
今展示のモチーフとなった風景はNYの町並みです。
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「サイズ考」について
油絵用のキャンバスは主に木枠に麻布を張って使用するのですが制作者に特別な意図がない限り
市販の木枠セット等を購入します
その際、大きさを表す数字がはがき大の0号からあり150号で約1間、500号位まであります
それとともにF・P・M・Sと縦横の比率の規格を表すアルファベットが付いてF80号とかM120号
とサイズを表すのが一般的です。ただし、これは世界共通ではないようです。

F・figure人物、P・paysage風景、M・marine海面、S・square正方形と
それぞれモチーフに合わせて縦横比を決めたようにサイズ表に明記されています
ですがモチーフは制作者によって違いますしその表現も様々です
自分の表現に合わせてサイズを決める人がほとんどではないでしょうか?

そこでサイズ表どおりに作品制作し、
かつてこの規格を決めたであろうアーティストたちの考察に身を以て迫っていきたいと思います。

photos by yusuke endo

nemuru @ACQUA Omotesando 2008.12-2009.01

nemuru @ACQUA Omotesando
今展示のタイトル〜nemuru〜は「眠る」です
人や動物が生きているあいだ、眠るという行為は繰り返し繰り返し行われます

「眠る」とは身近で重要なことです
眠ることは何もしない行為ではなく、次の仕事・生活を生み出す行為なのです

生きて行くのに必要不可欠な「眠る」こと、必ず繰り返されるその姿を描きうつしました
nemuru3_2008.jpg

nemuru2_2008.jpg

photos by yusuke endo

FPMS size考 M ギャラリー山口 2007

日本ではキャンバスのサイズに F•P•M•S という縦横の比率の規格があります

F(figure 人物 ) サイズの長辺に対して短辺の長さが P(paysage 風景 )M(marine 海 )
と短くなっていきます。S(square 正方形 ) は全部の辺が長辺の長さです
制作に際して自分の感覚に合わせてこれらの規格と作品の大きさを
何となく選択して好きなように描いてきました

F•P•M•S がそれぞれモチーフを表す単語の頭文字と知ったとき
何を根拠にこんな比率を規格にしたのか?興味を覚え
由来や発祥を調べて研究するより絵描きと してみずからの表現で考察していこう
と思い立ったのが「サイズ考」のシリーズ 展示です

今展はシリーズ2番目のモチーフ『M〜marine〜海景』です。
品川水族館の泡沫で海を表現しました。
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